血圧を下げる方法あれこれ

日本人に多い高血圧。2006年の国民健康・栄養調査によれば、日本人では40~74歳の人のうち男性は約6割、女性は約4割が高血圧にかかっているそうです。二人に一人が高血圧なんですね。高血圧は放っておくと動脈硬化を引き起こして、狭心症や心筋梗塞、脳卒中を起こすうえに、自覚症状がないから厄介な病気です。

高血圧を予防するには日頃の食生活や運動が大事。とはいえ、現代社会ではこれを実現するのは大変です。たとえば食生活。塩分を控えたほうがいいことは周知のことですが、2005年版の「日本人の食事摂取基準」によると、日本人の成人の理想的な1日の塩分摂取量は男性で10g未満、女性では8g未満だそうです。10gというと、おおよそ小さじのスプーンで山もり1杯分。
忙しいと塩分が含まれているとは知りながら、ついつい加工食品に頼りがち。レンジでチンは楽ですから。おまけにラーメンのスープ、おそばの汁、チーズやブイヨンにも塩分は含まれています。毎日の食生活で塩分をスプーン小さじ1杯で、というのは、どう考えても無理があります。

多く摂ったら、その分を出せばいい。そう、そのとおり。体内の余分な塩分を排泄するのがカリウムです。つまり高血圧を予防するには塩分をとる量を少なくして、カリウムを多く摂ればいいのです。カリウムは新鮮な野菜や果物などに多く含まれています。でも野菜は熱を加えたり水にさらしたりするとカリウムが失われやすくなりますし、果物は食べすぎると糖分の摂りすぎで太ってしまいます。
血圧が高めの方は、最近は栄養分を損なわないように気を使った野菜ジュースなども販売されているようですから、注意してみるといいですね。新しいものではライオンから発売されたトマト酢生活という商品なんかも、試してみるといいと思います。

無理のない健康な食生活を送るために、今後、カリウムはもっと注目されてくるかもしれませんね。

評判・口コミ・体験談・ご意見・ご感想を投稿する

*は必ず入力してください。





      



▲ このページの上に戻る

HOMEお問い合わせ・運営者情報相互リンク募集中